銀行。

名前の由来を調べると銀行業の元の海外の「BANK」を金銀を扱う所という翻訳で両替屋や為替会社と呼ばれてた。そこに中国語で商業組合やお店の意味合いがある「行」に金銀を扱う店という事で金行・銀行という案が出て来た。当時銀本位性やった事やゴロがいいという事で銀行が定着した。

大きな銀行業務の流れは、預けてくれる人や企業に金利を払ってお金を預る預金、預かったお金に利子を乗っけて人や企業に貸す融資。もしくは金融商品を売る。利潤の元は単純に預かる時に払う金利と貸すときの利子との差額。もしくは金融商品を販売するときの手数料。

まずは預金と融資。

考え方で言うとお金を貸した時に発生する利子が無いと銀行は儲からへんから基本的には融資がまず最初に考えないと行けない出発点。でも貸すからには返してもらうことを前提に貸す。そのために返してもらえる見込みがあるかどうかを審査する必要がある。会社なら業務成績やその業界の景気等で個人なら今までの公共料金や金融業者への支払い等を審査する。貸す事が決まれば、もし病気や天災・事故なんかで返済不能になったときの取り決め。持ってる物や土地を担保にしたり、銀行口座の差し押さえ等。融資金額と返済予定が決まったら融資スタート。

融資を多くするためには貸すためのお金がいる。そのお金を集めるのが預金。大きく分けて2つ。企業や個人から預金してもらう。銀行口座を開設して銀行が金利を預金者に支払ってお金を預けてもらう。いっぱい預けてもらえればその分いっぱい貸せるから少しでも多く預けて欲しい。もう一つは日本銀行もしくは別の銀行から借りる。もちろんこれには利子がつく。日本銀行から借りる時の利子を公定歩合と言いこれによって政府は経済を安定させようとするから結構大事な利子。これが高くなったら民間銀行がお金なくなるからあんまりいろんな会社に貸されへんくなる。これが貸し渋り。

ここで一つ疑問が起きる。預けてもらったお金を別の人や会社に融資する。じゃーお金はどこにあるん??っていう事で銀行には無い可能性が高い。

例えば100人の人が100万円ずつ預けてた。つまり1億円預金額がその銀行には有る。もちろん元々銀行が資本として蓄えてるお金もあるからそれが仮に1億あったとして、銀行には今2億円あります。っていう状況。な、はず。でもこれじゃ銀行はひたすら預金者に金利を払ってマイナスばっかり。例えば1年で5%の預金金利やったら、1億の5%で500万のマイナス。銀行の利益は貸してなんぼ。その2億円のうち有る程度を貸す。例えば1億5千万円を利子年間7%で貸したら1050万円の利子が帰って来る。差し引き550万円のプラスが生まれる。

でも、この時いきなり預金者の半分以上仮に70人が全額下ろしたいって銀行にきたら銀行はどうなるか?ズバリ返せません。。こんな事態が実際に世界でも日本でも起きていくら大きい銀行でも潰れてしまう。会社が潰れるという事は破産手続きしたらその借金は返さなくてよくなるから預けてたはずのお金は無くなりましたで終わり。

って、ならないために最近では吸収合併が多くあって、その客を引き続き維持している。

そんな中に何が言いたいかっていうのは次に銀行その2で。。。

これは俺のオリジナルな銀行論やから異議や修正点があったらどしどし教えて欲しい。