菜食主義 その2 食べ物の裏側

肉食と草食。草食系男子や肉食系女子とか言われ出してる最近。
それは性格的な表現であるが、あながちあなどれない時代を鋭く表してる言葉かもしれない。

それはさておき、食べ物としての動物と植物。その生命についてみて見る。
動物は、言葉通り動く生き物。歩いたり飛んだり泳いだりして食べるためや生殖活動のために動く。
動物を大きく分けると、ほ乳類・魚類・鳥類・爬虫類などに分けられる。

植物は逆に動かずに、生命の種を様々な方法で残して行く生き物である。

その大きな使命は地球という壮大なフィールドでの種の繁栄や継続の為の生存活動である。
その為にそれぞれに適した環境を探し求め、時には共存しようと他の生き物と助け合う事もある。
なので、大きくいうと生き残る為に活動している。

ここで一つ疑問が生まれる。
果たして生き残るために生きている動物を食べるのは理にかなっているのだろうか?
もちろん動物は栄養価が高くエネルギッシュに生きる為に食べるべきであると言われている。
本当にそうだろうか?

実際にこんな事をした人がいる。

映画「Super Size Me」
>>>モーガン・スパーロック自身が1日に3回、30日間、マクドナルドのファストフードだけを食べ続けたらどうなるかを記録したものである。この間、健康のための運動はやめ、彼の身におこる身体的・精神的な影響について記録している。さらに、スパーロックはファストフード業界の社会的な影響を調査し、この業界が利益のために栄養を犠牲にしていることを明らかにした。
スパーロックは当時33歳、身長188センチメートル、体重84キログラム、体脂肪率11%、体格指数23.7(正常値はアメリカでは19~25である)と、健康体であった。30日後、体重は11キロ増え、体脂肪率は18%になり、体格指数も27(アメリカ基準では「標準以上」)、躁うつ、性欲減退、かなり深刻な肝臓の炎症を起こした[1]。
スパーロックの実験の動機は、米国の保健福祉省長官も「蔓延している」と宣言するほどの米国社会の急速な肥満の増加にあり、これに呼応する形でマクドナルド社に対して起こされた訴訟にあった[2]。この訴訟自体は因果関係が認められないとして裁判所に却下され、マクドナルド側の勝利に終わるものの、スパーロックはタバコ会社に対するのと同様の非難がファストフード業界にもあてはまるのではないかと指摘した。
映画はアメリカで2004年5月7日に公開され、全米興業収益のトップ10に2週間載るなど、ドキュメンタリー映画としては大変な成功を収めた[3]、またアカデミー賞の優秀ドキュメンタリー映画部門にもノミネートされた。<<<
<Wikipediaより引用>

これはハンバーガーを例にした動物を食べる例であり、その添加物の影響を訴えた物であるが動物愛護的な観点からも影響を受けている。

生き物を食べるという事は確実に動物を殺すという作業がある。
この事を屠殺というが、やっている行動は飼っている動物を殺す事に変わりはない。
ここで出て来るのが波動である。
人が何かを殺すのはポジティブないい影響を与えるだろうか?
人は人を殺していけない。これは国を問わず法律で禁じられているだろう。
じゃー動物は殺していいのだろうか?法律上問題無い。実際にいっぱい殺されている。
しかし動物は生き残る為に生きているのである。しかもその真横で一緒に育って来た友達が目の前で人間に殺されているのである。
これが愛犬や、もしくは自分に置き換えてはどうだろうか?
もし、次が自分の屠殺の番であれば恐怖で体は硬直し精神は崩壊してしまうかもしれない。
そんな状況で屠殺された動物の肉が現在我々が口にしている「肉」である。

ベジタリアンの人々は肉は死体を食べているのと一緒だと言う。
その通りである。

逆に植物はどうだろうか?
植物は被食と言われる食べられることによって種を遠くに運んでもらったり
フンとして地中に含まれるようにする。
つまり食べられる事を前提として生きている。
もしくは果実が木から落ちそこから種が芽を出すように果実に栄養を貯めている。
挿し木でもわかるように、植物は切っても死なないのである。
つまり、植物を食べる事は死んだ草を食べているのではなく生きたフレッシュな物を体に取り入れているのである。

どっちがいいか何を食べるのかは人それぞれです。
ただ問題は、その食べ物のためにどれだけの物事が裏で動いているかも気にして欲しいです。

>>>ミネソタ大学環境研究所(IonE)の新たな研究によると、世界全体でみると、農地作物(農業)が生産するカロリーの36%が家畜に与えられている。家畜に与える穀物を半分に減らすことで、新たに20億の人を養うことができる。<<<
肉食とバイオ燃料をやめれば新たに40億人を養える ミネソタ大学の新研究

世界人口は今70億と言われています。その中で飢餓に苦しむ発展途上国の人々は10億人で、4秒に一人が飢餓のせいで死んで行ってると言う。

自分一人が美味しい物を食べたいが為に4秒に一人飢餓の人が死んで行く。それだけじゃなくてウシやブタ・トリも死んで行く。
毎日の生活が必死な原始人が狩りで仕留めた肉なら分かりますが・・・

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