実はフィールドワーク前日に岡山でこっそり前夜祭があった。と言っても二人でしっぽりと。

学生時代に仲の良かった後輩と久しぶりの再会。一大決心をして地元を離れ一人岡山へ向かったUに会いに行った。学生時代には予想もしていなかったほど考え方も生き方も変わった。それと共に周りの人の対応ももちろん変わっていった。そんな中、珍しくBESOの話に耳を傾けてくれる変な奴の一人。

Uは社会人2年目が終わる頃に大手企業を退職し、給料も社会的なランク(?)も下がる今の仕事をする事になった。理由は「自分がしたいと思う仕事をしたい」というのが大きかったと思う。先輩として役に立てかはわからないが、当時相談を受けた。もちろん返した言葉は「やりたい方に行った方が後悔は少ないじゃないか」と。

BESOの言葉が後押しとなったのか、自分の元からの思いかはわからないし、そもそもそんな相談をした事さえ覚えてないかもしれないが結局その仕事を5年ほど続けている。今となっては来て良かったという一言を聞けて嬉しかった。

他愛もない会話が少し続き、最近興味のある事は何か?という話題に。まさかそんな言葉が出てくるとはと思った一言が「マインドフルネス」だった。BESOの周りの人からすればもちろんそんな単語は日常のように飛び交っているので、驚く事は何もない。しかし、学生時代からの友達がいきなりそんな事を言ってきたのでなぜか、思わず慌ててしまった。笑

有名な雑誌を見ていた時に出てきて、それ以来気になって機会があればセミナーなんか行きたいと思っているけれどあいにく岡山ではそんな機会が少なく、まだ詳しくはわからないとUは言っていた。2010年代から日本のメディアでも取り上げられだしているので、Uが知っていても何も驚く事ではない 。が、そんな事に興味があった事に驚いた。

「マインドフルネス」についての会話が少し続いた後、セミナーの話に。BESO塾はどんな内容なのか?どんな人が来ているのか?あーでもないこーでもないと話した後、「セミナー難民」というフレーズが頭をよぎった。

最近の流行りなのか何でも難民を付けると単語が出来上がる。「セミナー難民」はある意味的を得た言葉に感じた。セミナーに行く事が目的にようになってしまい、結局また次のセミナーもしくは別のセミナーに行くのが続いていく。(かくいうBESOも次の日にフィールドワークに行くのでセミナーに行くようなものだった笑)

そして、大事な事を再確認させてもらった。それは、依存から自立し自分自身の軸をしっかり立てるという事だった。セミナー難民は結局のところ、教えてもらわなければ出来ない人の総称かもしれない。そもそもそんな名前が生まれる事自体がおかしな話だが。

何か気になる事がある → 調べてみる → 詳しい人がいるという情報が入る → 教えてもらう → 自分に落とし込んで実践する

ここで完結するのがセミナーなのではないだろうか?

その費用が1,000円なのか30,000円なのか100,000円なのかよりも、最後の自分に落とし込んで実践できるかどうかが重要なのだと思う。

マインドフルネスを例にとって見てみると、一般的には「マインド」つまり精神を「フル」活用して日々の生活を充実させるというものだと言われている。精神を研ぎ澄ませ集中力を高めて仕事をする事で能率が上がる。また、精神力が強くなり体も相乗効果として健康になっていく。

その為の具体的な方法として、禅やヨガの考え方から瞑想が取り入れられていたりもする。その方法や効果をセミナーで説明しながら自身で取り組んでいく。もちろん最初は詳しい人やベテランに教えてもらうのが最適だと思う。しかし、いつまでもこのセミナーに行っていては進歩が無いのではないかと思う。教えてもらう側から独立し、自分でものにしていかなければ意味がないように思う。ややもすると教えてもらうということに依存してしまうことになる。そうなるとマインドフルネスもくそも無くなってしまう。

 

自分でマインドフルネスな状態を作れるようになる事がセミナーの目的であり、そうなればもうセミナーに行く必要はないはずである。次にする事はセミナーを受けるのではなく、セミナーを開く方にならなければならない。(教えたくないという想いがあれば別だが)

そのあたりの思考の根本を旧友としゃべる事で再確認させてもらった。自分が大切にしなければいけないもの、そして自分の講座で喋るべき内容。そこから目指すべき方向が見え始めた気がした。

そして、BESOの自作の小説は?という話題にもなった。どうやらthe coinを気にってくれたらしく次も期待していると言ってくれた。次回作はもちろん構想中。だが構想自体が自分の中ででかすぎて作品に落とし込めない現状。まだまだ力不足。「構想だけでも聞きたい」ということで、少し先にネタバレ。話してる内に自分でもなんだか楽しくなってきた。というのもまだ、あまり他の人にこの構想を話したことがなかったからというのがあるかもしれない。

結果的に、自分の進んでいく方向性や具体的な自作の本の内容も決まっていって充実したご飯の時間になった。そのお店も活気があって楽しかった。ということで、前夜祭が実は無事に楽しく終わっていた。というおまけ。

ここからは余談だが、そのUには半年になる赤ちゃんが生まれていた。ご飯も食べ、早々と家に帰ると奥さんと赤ちゃんが迎えいれてくれた。といっても赤ちゃんはスヤスヤとお眠り中だったが笑。半年の赤ちゃんがいるのに泊めてくれて本当にご迷惑をおかけしました。(とあんまり思ってないけど感謝してます。)

お祝いにと、竹布のストールをプレゼントした。これが赤ちゃんに大人気でBESOは出産祝いによく使わせてもらっている。良かったらみなさんもぜひ。

TAKEFU

たまたま竹布の創始者の方と話す機会があり、そこに込められた想いや愛情に優しさを感じた。そしてそれが製品として形になっているという尊敬もあった。その人の人生が自分としては素敵な人生に思えていい影響をいただいて以来お世話になっている。