2018 BBFW 滋賀&京都

 

久しぶりのBBFW。

空いた期間の自分を振り返るいい時間になりました。

今回は、1日目滋賀、2日目京都。

滋賀では、かつて禁足地だった竹生島。

そして藤ヶ崎龍神

(楽しみにしていた大杉神社には行けず。。。涙)

ではゆっくり見ていきたいと思います。

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BBFW 2017.12 in 南九州 〜2日目〜

夜神楽を堪能し、宴も開いた深い夜を経て二日目を迎える。

観光気分も程々に二日目は正式参拝も含め、今回の行脚の本来の目的となる自分自身と自分を取り巻く周りのエネルギー調整の業が始まる。

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BBFW 2017.12 in 南九州 〜1日目〜

師走の頃、一路南へ導かれ、出会い触れ合う神の郷。
吹く風に身をすぼめながら、暖かな光に包まれた2日間。
脈々と語り継がれた遺産や想いを巡り、感じた事などを中心に振り返りたいと思う。

 

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農業と林業 Vol.2 〜高知県土佐郡土佐町〜

農業と林業の研修を半々の割合で、前半が農業、後半が林業という形式で体験させてもらった。

このVol.2では農業について細かく見てみたいと思う。

始まりは Vol.1 から

 

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BBFW 2017.10.28 1日目 Vol.1 〜南紀熊野編〜

今回のフィールドワーク1日目は、山々に覆われた悠久の地、南紀へ。世界遺産でもある熊野三山にお詣り。1日目のテーマとしては「過去の清算、現在を今一度大切にし、未来の展望への誓い」。

台風が接近する荒天の中、15人を乗せた磐船は不思議な道のりを走り始めた。

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2017.05.26 BBFW前夜祭 〜番外編〜

実はフィールドワーク前日に岡山でこっそり前夜祭があった。と言っても二人でしっぽりと。

学生時代に仲の良かった後輩と久しぶりの再会。一大決心をして地元を離れ一人岡山へ向かったUに会いに行った。学生時代には予想もしていなかったほど考え方も生き方も変わった。それと共に周りの人の対応ももちろん変わっていった。そんな中、珍しくBESOの話に耳を傾けてくれる変な奴の一人。

Uは社会人2年目が終わる頃に大手企業を退職し、給料も社会的なランク(?)も下がる今の仕事をする事になった。理由は「自分がしたいと思う仕事をしたい」というのが大きかったと思う。先輩として役に立てかはわからないが、当時相談を受けた。もちろん返した言葉は「やりたい方に行った方が後悔は少ないじゃないか」と。

BESOの言葉が後押しとなったのか、自分の元からの思いかはわからないし、そもそもそんな相談をした事さえ覚えてないかもしれないが結局その仕事を5年ほど続けている。今となっては来て良かったという一言を聞けて嬉しかった。

他愛もない会話が少し続き、最近興味のある事は何か?という話題に。まさかそんな言葉が出てくるとはと思った一言が「マインドフルネス」だった。BESOの周りの人からすればもちろんそんな単語は日常のように飛び交っているので、驚く事は何もない。しかし、学生時代からの友達がいきなりそんな事を言ってきたのでなぜか、思わず慌ててしまった。笑

有名な雑誌を見ていた時に出てきて、それ以来気になって機会があればセミナーなんか行きたいと思っているけれどあいにく岡山ではそんな機会が少なく、まだ詳しくはわからないとUは言っていた。2010年代から日本のメディアでも取り上げられだしているので、Uが知っていても何も驚く事ではない 。が、そんな事に興味があった事に驚いた。

「マインドフルネス」についての会話が少し続いた後、セミナーの話に。BESO塾はどんな内容なのか?どんな人が来ているのか?あーでもないこーでもないと話した後、「セミナー難民」というフレーズが頭をよぎった。

最近の流行りなのか何でも難民を付けると単語が出来上がる。「セミナー難民」はある意味的を得た言葉に感じた。セミナーに行く事が目的にようになってしまい、結局また次のセミナーもしくは別のセミナーに行くのが続いていく。(かくいうBESOも次の日にフィールドワークに行くのでセミナーに行くようなものだった笑)

そして、大事な事を再確認させてもらった。それは、依存から自立し自分自身の軸をしっかり立てるという事だった。セミナー難民は結局のところ、教えてもらわなければ出来ない人の総称かもしれない。そもそもそんな名前が生まれる事自体がおかしな話だが。

何か気になる事がある → 調べてみる → 詳しい人がいるという情報が入る → 教えてもらう → 自分に落とし込んで実践する

ここで完結するのがセミナーなのではないだろうか?

その費用が1,000円なのか30,000円なのか100,000円なのかよりも、最後の自分に落とし込んで実践できるかどうかが重要なのだと思う。

マインドフルネスを例にとって見てみると、一般的には「マインド」つまり精神を「フル」活用して日々の生活を充実させるというものだと言われている。精神を研ぎ澄ませ集中力を高めて仕事をする事で能率が上がる。また、精神力が強くなり体も相乗効果として健康になっていく。

その為の具体的な方法として、禅やヨガの考え方から瞑想が取り入れられていたりもする。その方法や効果をセミナーで説明しながら自身で取り組んでいく。もちろん最初は詳しい人やベテランに教えてもらうのが最適だと思う。しかし、いつまでもこのセミナーに行っていては進歩が無いのではないかと思う。教えてもらう側から独立し、自分でものにしていかなければ意味がないように思う。ややもすると教えてもらうということに依存してしまうことになる。そうなるとマインドフルネスもくそも無くなってしまう。

 

自分でマインドフルネスな状態を作れるようになる事がセミナーの目的であり、そうなればもうセミナーに行く必要はないはずである。次にする事はセミナーを受けるのではなく、セミナーを開く方にならなければならない。(教えたくないという想いがあれば別だが)

そのあたりの思考の根本を旧友としゃべる事で再確認させてもらった。自分が大切にしなければいけないもの、そして自分の講座で喋るべき内容。そこから目指すべき方向が見え始めた気がした。

そして、BESOの自作の小説は?という話題にもなった。どうやらthe coinを気にってくれたらしく次も期待していると言ってくれた。次回作はもちろん構想中。だが構想自体が自分の中ででかすぎて作品に落とし込めない現状。まだまだ力不足。「構想だけでも聞きたい」ということで、少し先にネタバレ。話してる内に自分でもなんだか楽しくなってきた。というのもまだ、あまり他の人にこの構想を話したことがなかったからというのがあるかもしれない。

結果的に、自分の進んでいく方向性や具体的な自作の本の内容も決まっていって充実したご飯の時間になった。そのお店も活気があって楽しかった。ということで、前夜祭が実は無事に楽しく終わっていた。というおまけ。

ここからは余談だが、そのUには半年になる赤ちゃんが生まれていた。ご飯も食べ、早々と家に帰ると奥さんと赤ちゃんが迎えいれてくれた。といっても赤ちゃんはスヤスヤとお眠り中だったが笑。半年の赤ちゃんがいるのに泊めてくれて本当にご迷惑をおかけしました。(とあんまり思ってないけど感謝してます。)

お祝いにと、竹布のストールをプレゼントした。これが赤ちゃんに大人気でBESOは出産祝いによく使わせてもらっている。良かったらみなさんもぜひ。

TAKEFU

たまたま竹布の創始者の方と話す機会があり、そこに込められた想いや愛情に優しさを感じた。そしてそれが製品として形になっているという尊敬もあった。その人の人生が自分としては素敵な人生に思えていい影響をいただいて以来お世話になっている。

2017.05.28 BBFW2日目 〜京都編〜


 1日目の 〜岡山・鳥取編〜 はこちら

翌朝、朝からまた目的地に向けてバスが走りだす。続いてこの日も天気に恵まれた。この天気を狙ってこの旅が設定されたかと思うほど両日とも過ごしやすい気候でありがたかった。

 

比沼麻奈爲神社

難しい名前。「ひぬまないじんじゃ」と読む。神話の時代に豊受大神(トヨウケビメ)がここにいて、天照大御神が豊穣の神である彼女を呼び寄せたので元に住んでいた所にたてられたのがこの神社。神話時代の地名がそのまま神社の名前になっている。

 

古来より伝わる伝統の術式による結界が張られている。小さな石で敷き詰められた境内を毎日のように宮司さんと巫女さんが祈りを込めながら正式なやりかたで掃いている。

少しみえにくいが先にある盛られた砂山。ここにエネルギーが溜まっているらしい。

さらに中に入ると本殿は右に構えられている。結界の道で穢れ(けがれ)を落とし曲がる事でそれらから切り離すという意味があって曲がっている。

 

奥に入ると立派な本殿があり、なんとこの日は丁度タイミングを合わしてくれたかのように宮司さんと巫女さんの舞を披露してくれた。「いつもなら早朝7時にするのだけれど、今日は地元の田植え祭に行ってたもんだから今時分にする事になったんです。」と俗世の匂いを遥か昔に消し去ったような宮司さんがありがたく歓迎してくれた。

本物の舞とはこれの事なのだと見せていただいた。神を身に宿し、流れるがごとく体を動かす。ダンスとも違う、祈りの作法のように思えた。ちなみに、奥の本殿は写真撮影禁止。

想定外の本物の舞を見せて頂き(その前に社務所で丁寧すぎるほどお招きいただき、お祓いもしてもらった)感激するも、予定を大幅に遅れて第二スポットの天の橋立へ。

元伊勢籠神社

三重県の伊勢に神様のTOPである天照大御神がおられる、と言われている。その前に立ち寄った場所を元伊勢と呼ぶ。元伊勢籠神社(もといせこのじんじゃ)もその一つで、ここも重要なポイントのひとつ。

数ある元伊勢は単に立ち寄ったのではなく、0磁場(ぜろじば)のポイントとして大切な場所を祀るために天照が訪れた。それらを統べるために最終的に伊勢に行かれた。

勝手にメインだと思っていたここは意外にさっくりお参り。笑

実はその次の眞名井神社に行きたかった模様。いそいそとついていく。

 

眞名井神社

元伊勢籠神社から歩いて10分ほどにある眞名井神社(まないじんじゃ)。天の橋立の観光地とは思えないほど急に厳かな雰囲気が出始める。少し山の中にあり、木々も生い茂っている。

水の神を祀っていて、入り口にはお清めのありがたい湧き水がある。そして珍しい狛犬ならぬ狛龍が鳥居の前で神社を守っている。

と、ここまで順調だった旅も暗雲が立ち込める。旅にトラブルは付き物。中に入ると様子がおかしい。まさかの、本殿工事中。本殿が目的ではなく、その奥のスポットに連れて行きたかったリーダーはショックの表情。いつも落ち着いているリーダーの落ち込んだ顔など見たことが無かったのに、「せっかく来てもらったのに申し訳ない。。。」と相当へこんでいた。

が、くよくよしていてもしょうがない。こうなるからその分宮司さんと巫女さんの舞を見させてもらったんだ、とポジティブにすぐ切り替える。この場所は来年の秋まで行けないのでその時にまた行きましょうと、再訪を誓う。

まさかのメインが空振りに終わるという落とし穴がありつつも、いよいよ終盤にさしかかる、残すはあと2スポット。

 

元伊勢内宮

外宮(げぐう)にてあいさつをして内宮(ないぐう)へとお参りする。本当は元伊勢外宮にも行く予定だったが、同じ神様である豊受大神がまつられている比沼であれだけしていただいたので、急遽飛ばすことに。

こちらも例によって山間にあり、厳かな空気。中に入ると広い境内に周りをぐるっと囲む小さな社?がたくさん。

その一つ一つに伊勢神宮とつながりのある大きな神社の(日本にあるほぼ全ての神社がそうだけど)名前が刻まれている。ここで、各神社との連携を取る中継ポイントのようになっているらしい。

 

そして本殿の横にバカでかい一本の杉が。樹齢約2000年と推定される。龍灯の杉と呼ばれ、この木と会話することで自分自身の流れを整えることができるそう。ということでメンバーも順々に触って会話する。

ふと、少し離れてこの杉を見ると残念ながら上の方は枯れ始めている。それでも悠然と立ち誇る姿は堂々たる姿。そしてその先端の全てがとがっていた。龍の先端は基本的にとがっているらしく、まさしく龍灯の杉と言わしめると。

 

天岩屋戸神社

神話の中で、太陽と天の神様である天照大御神は一度自分をふさぎ込んだことがある。自暴自棄になり、岩屋戸(岩でできた小屋のようなもの)に隠れた。世界が真っ暗になり、他の神々や人々は困り果てた。なんとかかんとかみんなが協力して天照は無事に出てきてくれました。というエピソードになった場所であるこの天岩屋戸神社(あまのいわやどじんじゃ)。

日本各地にこの伝説の地があるため、はっきりとどこなのかはわからないが、この元伊勢の近くにある場所はなかなか由緒ある地であることは間違いない。

とその間の山道に、一願成就の遥拝所がいきなり現れます。ポツンと。

向こう側に見える山の山頂と小さな鳥居と石碑を一直線に見るようにし、そこに自分自身の中心の立たせる。そして一つの思いを願うのではなく、宣誓する。願い事は叶えるのではなく、自分でそう生きていくんだと誓うものであると。

その後、岩屋戸へ到着。渓谷の中にあり、かなりゴツゴツした岩間に出る。鎖を手に社まで10m弱ほど登り、祈る。

戻って来れば、その前には綺麗な水の流れる川と池がある。その岩肌が産み出した神秘的な龍岩窟と呼ばれる岩を見ながら最後のお祈り。

 

中身のものすごく濃い2日間。日本の神話を巡る旅で自分自身のエネルギーを調整する。過去・現在・未来の自分を作り出すのは全て今の自分。未来の願い事を現実にするのも自分。辛い過去を受け入れるのも自分。それらを生かすも殺すも今の自分次第。

自分の中心と向き合う2日間でまた一つ自分の軸を再確認できた気がしました。そしてこれから激変するであろう社会と周りに翻弄されず進むべき道を守られながら切り開いていける世界が本当にほんのりと見えた気もしました。

2017.05.27 BBFW1日目 〜岡山・鳥取編〜

久しぶりの旅記事。

内容の濃い巡りをぎっしり詰め込んだ今回の2日間。初心に帰って伝えていきます。では早速1日目から。

 

 

晴れの国 岡山の名の通り気持ちのいい晴れに恵まれ、集合場所に引き寄せられた面々。東は横浜から西は山口までそれぞれが一つの場所に集まった。順調な滑り出しで第1スポットへ。

 

𪮷〓𪮷𪮇神社奥宮(サムハラじんじゃおくのみや)

 

大阪の西区にあるサムハラ神社が元々あった跡地。メディアなどで取り上げられ専らパワースポット女子のメッカとなった大阪とは違い、あまり人も来ず厳格な空気を保っている。

お参りした戦時中の兵士や戦国時代の秀吉の兵士たちがことごとく無事帰還したという伝説が語り継がれている「守りの神さま」がいらっしゃるとの事。

逆にこの神さまを怒らせてしまった為に起きた悲劇、八つ墓村のモデルにもなった虐殺の事件が起きた場所でもある。それぐらいパワーの強い土地。

ちなみに、天下泰平ブログにも少し前の記事があったので興味のある方は是非。

邪気を祓い(はらい)自身を守ってくれるエネルギーが満ち溢れている。というのをBESOはまだまだはっきりとは感じられずわかりやすい言葉では伝えられない。。。

しかし、何も建物の無いかつて社が建てられていた跡地にて、しばし自分の負のエネルギーを取り去る為のグラウンディングをしていた時、最近悩まされていた頭のモヤモヤが不思議とスッキリした。

こればっかりは説明の仕様もなく、曇り空に強風が吹いて快晴に一転した。というような表現しかできない。

ちなみにここでの写真撮影はエネルギーも高い為、祝福のサインがよく出るらしくBESOも記念撮影。

 

 

残念ながら至って普通の記念撮影。笑
そういうセンスは皆無。という事が分かった旅でもあった。笑

 

ただ、自分の中心と地球の中心をつなぎ合わせしっかりと地に足をつけるグラウンディングをこの地でできた事に言葉にはできない意味を感じた。
意味や本質は頭でわかるものではなく心で感じる事なのだと改めて教わった気がした。どれだけ勉強をして頭に詰め込んでも、心で感じていなければ本質にはたどり着けないという意味にも聞こえた。もしくは実際に体を動かして体で感じなければならないと。

さらに、天からのエネルギー・太陽のエネルギーも受け丹田で天地のエネルギーをつなぎ合わせて珠(たま)にする。難しい工程。下手くそながらも出来たような気がする。それはこの地のエネルギーのおかけがかもしれない。

龍を象徴する筍が近くに生えていた。筍は別名 龍孫(りゅうそん)。ちょこっと詳しく解説してくれているページを見つけたのでこちらも紹介。

【アイウエオの秘密】「龍孫」

 

山間の木々が生い茂る生命力溢れる聖地にて、第1スポットを無事訪問。心と体は一つその両方でしっかりと本質を捉えるという事を教わっただけでも早速この旅の参加した意味を感じさせられた。一行はいい流れに乗り次の第二スポットへ。

 

不動院岩屋堂

 

鳥取県へとバスを走らせる。のどかな田舎の山間部の小さな村役場の駐車場に到着。愛嬌とおもてなしの気持ちを兼ね備えた看板娘たちがまさかのお出迎え。愛くるしい笑顔のお母さんたちが自分たちを待ち構えてくれていた。

国の重要文化財にも指定されている為、参拝するには自治体の市役所に連絡しなければいけない、という事で連絡してくれていたのだが思わぬ歓迎にメンバーもほっこり。

日本の3大投入堂の一つがこの不動院岩屋堂。投入堂とは大きな岩の中にどうやって作ったのだろうと思うほど立派な建物が建てられている仏堂のこと。残りの二つは大分県の龍岩寺奥院礼堂と同じ鳥取県三朝町の三徳山三仏寺投入堂。

不動院とは文字通り不動明王を祀って(まつって)いる建物。詳しい仏教の解説は別の機会にするとして、ありがたい仏堂という事。かつての日本人がわざわざ作りにくい岩の中にお堂を作ったという謎や神秘を感じずにはいられない場所。

修復・改修が重ねられ今の姿形になっている。それでも堂々とそびえるその姿は圧巻。背には炎を纏い(まとい)、右手に剣左手に綱を持っているとされる不動明王。剣で迷いや邪心を切り裂き、綱でそれらを縛って智慧を与えてくれる。さらに炎で邪を焼き払ってくれるという存在。

動物ではに例えられる、とも言われている不動明王。今回の旅はどうやら「龍」を巡るという道筋が設定されていた。

」とは?というテーマが今回の本題でもあった。

 

そこにたどり着くには「まだまだ修行が足りませんな〜」という声が聞こえてきそう。でも、それをあんな形こんな形で教えてくれる人たちに出会えたのも今回の旅の収穫の一つ。

 

自分自身のエネルギーを調整する「龍」を感じる。というテーマで走り出した1日目のツアーはその後、温泉に浸かり(電車で温泉に行くのがちょっとめんどくさかったBESOは欠席。笑)反省会という名の宴会を開き、無事幕を閉じる。

邪を払い強い力に守られているという事に感謝しながら眠りについた。

続きの2日目はこちら

 

八百万の神々と自分の意識

この記事の前編は 神在月 神迎祭

神々の国、日本。生まれ育った国の始まりをこの日に見た気がした。

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今年は日本の歴史を知ろう、と思い古事記を勉強した。国之常立神、いざなみ、いざなぎ、天照、スサノオ、月読・・・。

 

難しい名前と格闘しながら神武天皇までなんとか一通り目を通せた。それが引き寄せたのか、今年に出雲に行くことに。おおまかに言う日本最古の社、出雲大社。最初は須賀神社やとかその辺の詳しい事は置いといて。

 

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この弾丸の旅で感じたことは、全ては意識で成り立っている、という事。ふと、昔からぼんやりとは出雲大社に行きたいと思っていた。しかし、行くタイミングはあまり無かった。それが急に今年の神在祭の2週間前に「車で行くけど、一緒に行く?」というお声がかかる偶然。これは、まさしく行くべくして行ったと言えると思う。

 

しかもそのお誘いを頂いた人は、2回しか会ったことの無い人。その人が快く約5時間の車旅に誘ってくれたのは行くタイミングとしか言いようが無いと感じた。

 

晴れの予報の中降り注いだ雨。雨を降らせた雲。古事記を勉強したと言っても全てを覚えられるわけではない。着く頃に会話に出てきた「八雲」。ここで全てがつながりはじめた。

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「八雲立つ 出雲八重垣 妻隠み 八重垣作る その八重垣を」

スサノオの歌を思い出す。なるほど。繁栄と平和を象徴する八雲が今日はいきなり現れたのだと、思った。スサノオが起こしたのか、出雲に集まる神々が起こしたのか、そこに向かう今を生きる人々が呼び起こしたのか。

 

雲間からの太陽の光は全てを祝福しているかのようだった。良いも悪いもなく。全ては神の御霊に。しかし、それを呼び起こしたのが自分たち人間の意識だとするならば、神とは人の意識ではないか、ともふと思う。

 

日も暮れ、稲佐浜へ。

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稲佐浜に天から剣が刺さり、国譲りが執り行われたとされている地。ここで神事が毎年行われ続けている。

 

神を覆う布垣が道路に並ぶ我々の前を通る。ほのかに稲の香りが漂う。気のせいかもしれないが稲の香りを鼻が感じた。こういう風にして土地の名前はつけられてきたのだと歴史を鼻で編んだ。

 

出雲大社(いずもおおやしろ)は大国主が天孫に譲る代わりに、天にも届く大きな社を建ててほしいという交換条件に建てられたと言われている。

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はるか昔の地層からの遺跡を分析すると上の写真のようなものが立っていたのではないかと推測されている。

 

出雲の地に残る説話にも高い社が建っていたという話が多く見られる。

 

旅や出会い。行くべくして行き、出会うべくして出会う。良いも悪いもなく、その人の成長や業の解消の為に、自分の無意識が引き寄せる現実という現象。

 

大切な事はどこへ行くか、誰と会うかよりも、その引き寄せた現象の真意を汲み取る事。そして魂の声に傾け次に待ち受ける道の標べをしっかりと受け止めることなのかもしれない。