ルノルマン・ピケ

未来を描くグランタブロー

占いといえば、やはり未来が気になってしまう。禅タロットを始めたことで、色々な見聞が広がり、一つのカードと占い師に出会った。

とは言え、200年ほど前に亡くなった女流占い師 ルノルマン。ナポレオン皇妃お抱えの占い師だった彼女はどんな世界を見ていたのだろう?

その彼女の世界観が落とし込まれ、未来を描く大きな絵という意味のグランタブローとして使えるカードがこのルノルマン・ピケ。

預言者マドモアゼル ルノルマン

まず「予言」と「預言」の違いについて。

予言とは、未知の未来についてを予め言葉にする事。予知にも通じ、現代でも地震予知や災害の予知などがSNSなどでもいわれている。

一方、預言とは言葉を預かり、それを伝えるというもの。遥か古代の伝説ではモーセなどが有名で、彼は神の言葉を預かり人々に伝えたと言われている。

この記事で紹介しているルノルマンは予言者として活躍した。その預かった言葉をもとに未来の話もするが、決して未来を読んだり、未来がどうなるかという話を軸にしていたわけでは無いと言われている。

では、一体何を預かっていたのだろう?

意識と量子力学

フランス革命という社会の大変革期に活躍した彼女。現代において科学の研究が進み、やっと一般的な言葉で説明できるようになってきた概念や事象を伝えていたと言われている。

引き寄せの法則や、鏡の法則。現代のビジネスシーンにおいても多くの人が口にする。占いに精通している人やスピリチュアルが好きな人にとっては遥か以前から旧知の事実と言える。

そしてルノルマンはそういったものを、分かりやすく当時の言葉で伝えていたと言えば分かりやすいかもしれない。

それが、現代にカードとして蘇った。

ルノルマンとOSHO

BESOがやっているOSHO禅タロット。これとルノルマンが非常に共鳴しているのを感じる。

ルノルマンカードというものが世界中で作られ、様々なイラストや解説で流布している。そんな中、日本人の小宮ベーカー純子さんが創り上げた一つが、「ルノルマン・ピケ」。その解説書の内容にOSHO禅タロットとの共通点を多く見受けた。

まず、1番は「今ここ」にフォーカスする、という事。予言と預言の違いにも関係してくる、時間軸の問題。未来は全て今に向かってやってくる。

ルノルマン・ピケは、現実を自ら創造するという方向に意識のベクトルを向けた人が、自らの意志で、楽しみながら未来を描き、現実を創造する手立てとして使うことができます。

※引用 「ルノルマン・ピケ 未来を描くグランタブロー」解説書

OSHOの教えと酷似する感覚がやはりヨーロッパにもあった。フランス出身でイギリスにも渡り、ヨーロッパ中の様々な人に言葉を伝えた彼女と、インド出身で世界中へ渡り、世界中から教えを求めにやってきた人に禅の概念を伝えたOSHO。

このシンクロがBESOの中では面白く、気付けば二つのカードを並べるようになった。

もう一つの共通点は、自由にカードを使う。という事。楽しみ、創造するという一番の目的にカードを使うのだから、細かいカードの並べ順や向きなどは、自由に創り上げる。

もちろん伝統的なタロットの解釈ややり方を否定するわけではなく、そもそもスタートとゴールが違うカードだという認識の話。

 

というわけで、BESOもこの2つの新しい楽しみ方を見つけながら、未来造を楽しんで行こうと思う。

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